平成29年3月20日・・・先日の寄せ植え講習会の作品は下記写真のように豪華に出来上がりましたのでその管理方法をお話しいたします。まず、中央奥に植えているのが3色植えのギョリュウバイ・地植えすれば3m近くにもなります。その左右に初恋草コバルトブルーやラベンダー・シュガーべりや黒龍にオステオスペルマムやブラキカムなど多年宿根草ばかりを植えて混んでいます。それも左右同じになるような三方植えをしています。正面からはもちろんのこと右から見ても左から見ても同じものが植えられています。このボリュウムのある密な植え方は小さな苗から時間をかけて育てる従来のやり方ではなく、ほとんど完成に近い状態に見えるようにある程度育ち上った苗を寄せて植える事で完成に近い状態になります。肥料のやり方としては500倍液肥を作り、2週間に1回はタップリと鉢の隅々まで行き渡るようにかけてあげましょう。通風を考えて手を使って一つ一つの株を分けるようにして足元に液肥をかけるようにしましょう。そうすることで花の痛みや葉の痛みがわかり、葉の裏についた虫や病害を見ることが出来、それを取り除くことで蒸れなどを防ぐことができます。
もし、蒸れなどでうどん粉病などが発生することがあればトップジンⅯ水和剤を散布しましょう。
ギョリュウバイの下枝の剪定をして上に伸ばして行きましょう。
1リットルは1000cc÷500倍液=2cc(原液肥料)
1.5リトルは1500cc÷500倍液=3cc(原液肥料)
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平成29年3月2日・・3月11日(土)に開催される荒尾市「市民環境部くらしいきいき課」主催による講習会に携わる事になりました。そこでは多年・宿根草を使い寄せ植えをすることになりました。
巾900x奥360x高さ250mmのプランター以外の用土や花苗は椿原園が準備し揃えております。
目新しい花を使いとても豪華な寄せ鉢が出来上がると思いますので是非ご参加下さい。
素敵な花ばかりですよ。参加される方には当日使用の花苗の育て方冊子・当店オリジナルを差し上げます。
但し、100名と人数制限がありますのでお早めに「くらしいきいき課」にお電話でお申し込み下さい。
下記写真は見本用としてプランターに置いただけのものですが当日使います花苗を下記写真でご紹介致します。
ギョリュウバイ
ブラキカム・チェリッシュ
アークトチス
オステオスペルマム・マリー
初恋草・コバルトブルー
ブラキカム・プラスコバイオレット
オステオスペルマム・サンセットセレナ
栄養系宿根ネメシア・バナナスワールド
ラベンダーシュガーベリー
リュウノヒゲ・黒龍
オステオスペルマム・ローザ
栄養系宿根ネメシア・トロピカル
平成28年10月29日・・・昨日は滝の様な雨が降りました。ジャガイモはどうにか元気に見えますが、このような雨の降り方が続けば腐ってしうに違いありません。葉は生き生きと見えますが我が家では主人が毎晩毎晩十時過ぎにジャガイモ畑に入って懐中電灯を照らしながら50匹近くのヨトウムシを捕殺しています。ジャガイモの葉が一時、穴だらけになり葉がなくなりかけましたが殺虫粉剤(トレボン)を振りかけました。はかなくなったストッキングをひざ下部分から切りその中にトレボン粉剤を入れて葉の上で上下にうごかすと粉がほどよくかかります。それでヨトウムシが死にますが、なんといっても夜に土中から出て葉や実を食べるのですから薬品を散布するのは嫌だ!と云う方は私の主人のように手で捕って殺すのも良いでしょうね!けれど今年ほどヨトウムシ(夜盗虫)に悩まされる年はなかったように思います。大根・ネギ・白菜・キャベツ・ブロッコリー・レタスなどいろいろ植えていますがほとんどがヨトウムシに食されています。無農薬が一番ですがこうも大量に発生すると手で捕殺するのは無理です。上手に薬品散布をしながら育てて行くしかありませんね!トレボンを撒くと葉の上が粉で白くなりますが雨が降れば流れてしまいますのでオルトラン粒剤やオルトラン水和剤をほど良く使ってヨトウムシ・青虫・アブラムシ・カメムシ・カミキリムシ等の害虫を捕殺しましょう。
ひと月も経つと芽がでてきますから元気な芽を2~3本残して切り捨てましょう。(間引く)
肥料を与え土寄せをしましょう・・・するとひと月も経てば上の写真のようになります。
平成28年9月11日・・今日は朝からスタッフと2人でジャガイモを植えることにしました。
西海31号・デジマ・アンデスレット・デストロイヤー・インカの瞳の5種類です。
1m幅の畝に深さ15cmの溝を掘りその溝の中にジャガイモ・肥料・ジャガイモ・肥料と並べて行きます。30~40cm間隔に種ジャガイモを置きその間・間に肥料を置いていきます。溝を作ると山・谷・山と出来ますが谷の部分が溝ということでこの谷にイモを並べていき、山の部分の土を種ジャガイモにかけていきます。土をかけたら上から軽くたたいておきましょう。明日から雨が降るということですから種ジャガイモが雨にたたかれて飛び出さないようにするためです。はじめてジャガイモを植えるというスタッフですがとっても上手に綺麗に植えて驚かされました。さて2週間もすると芽が沢山出て来ることでしょう・・・続きは2週間後・・
Ⅰm幅の畝に2列15cm程の溝を2列作ります。
そのまま切らずに並べていきます。
種ジャガイモの間に大さじ一杯くらいの化成肥料
ずらりと並べられた種ジャガイモに土をかぶせて
30cm位の間隔で種ジャガイモを置きます。
芽が沢山出ていますがこのまま土植えて下さい。
を置いていって下さい。鶏糞でもいいですよ。
いきます。5cm位はかけて下さい。
平成28年9月1日・・ネギ・ワケギ・ニンニクを植える時期になりました。生石灰・堆肥・化成肥料などを撒き30cm程の深さになるように耕しましょう。これを天地返しとも云いますがスコップなどを使って上の土を下に下の土を植えにひっくり返すようにして耕して水をしっかりまきましょう
一番は雨の降る前日に耕すと水撒きしなくていいですね!なぜ、水を撒いた方がいいかというと生石灰は水に反応して発熱し土中の病原菌や害虫を駆除することが出来ます。畑の中から湯気があがっているような光景を見たら土中の生石灰と水分が反応し熱さで湯気・蒸気が上がっているのです。
この熱が冷めるのに2週間ほどかかりますので種まきや植え付けはその後にしましょう。畝幅は60cm~1mにして60cm幅は1列植えに、1m幅はジグザグの2列植えが良いかと思います。草取りがしやすく・通風もよく肥料も与え易いので私はⅠm幅のジグザグ植えにします。又ネギを植える時は4~5本を一苗に見立てて植えて下さい。立ててもよし!寝かせてもよし!私は寝かせたまま根元に軽く土をかけておきます。1週間ほどすると起き上ってきますのでその時に又軽く根元に土寄せをして小さじ一杯くらいの化成肥料を与えます。
あとは成長を見ながら肥料を与えながら土寄せをして行きましょう。11月の中旬から12月かけてすき焼きなどで食べられるようになっているはずです。楽しみですね!
平成28年8月23日・・店頭のジャガイモコーナーを行ったり来たりされるお客様に何をお探しですか?と聞いてみると「ジャガイモのメイクィーンと男爵はある?何処に行っても無いんだけど?」と尋ねられました。ホームセンターで聞いたら売り切れて置いてない!と云われたのでここならあるかも?と来て見たけどないみたい・・と云われましたのでお客様に「春ジャガイモ」と「秋ジャガイモ」についてお話しました。
春に植えられるジャガイモには一般に知られているメイクィーン・男爵・とうや・キタアカリ・インカの目覚め・はるか・アンデスレッドなど沢山ありますが当店では今年の秋ジャガイモはデジマ・アンデスレッド・ニシユタカ・西海31号(ドラゴンレッド)を販売しております。
春ジャガイモの種の殆どが北海道産です。暑さや高温や湿度に弱いものが多いので2月から3月にかけて植えて6月上旬の梅雨入り前に掘り上げてしまわなければなりません。
秋ジャガイモの種は長崎産が殆どで、暑さに強く8月末から9月下旬までに植えて芽出しをさせます。春ジャガイモと違って種イモは切らなくて良いように小ぶりのものを選んで植えて下さい。
大きい種イモは切らなくてはなりませんので幾ら切り口に焼き灰を付けて乾かしたところで今年のような暑さでは切り口から腐って行きます。切らなくていい小ぶり(Sサイズ)のものを選び1日でも早く植えて下さい。収穫は霜の降りる前がいいのですが一度に掘らずに食べたい時に掘るといいと思います。但し、地面下が凍らないように枯草や藁などで覆ってあげるといいですね!
我が家は2月ごろまで食べたい時に掘りますからいつも「新ジャガイモ」が食べられます。
全国的に種ジャガイモが不足しています。お早目に!
下記写真・長崎県産西海31号・まるでピンクのメイクィーン
平成28年8月11日
先日、お客様から「長ナスを植えたのに丸い小さなナスが何個か生り始めたが硬くて食べられるようになるのだろうか?長ナスは生るのだろうか?」と苦情がありました。お客様は4月の上旬に接ぎナスを買われて植えられ何度か収穫されたそうですがその時は柔らかい長ナスを食べられたそうです。ところが7月に入ると花付きが悪くなり小さな実が丸く硬くなり色がくすんだ緑色で紫色ではなく、小ナスが出来るのかと思ったら違うみたいで・・「これ食べられるの?」とのお尋ねでした。まず、この小さな丸い実は食べられません!これは接ぎナスの台木で赤茄子という病気に強いナスです。これに長ナスをついで接ぎナスとして販売されているのです。スイカやメロンなども台木のヒョウタンやカボチャなどに接いで接ぎ苗として売られています。スイカを植えたのにカボチャが生ったというのと同じことです。決して苗のせいではありません!お客様が足元の管理を怠ったせいでこのようなことになったのです。(ごめんなさい!キツイ云い方ですみません!)
台木(赤茄子)になるものは接がれたものより強いので台木自身の芽を出そうとしますこのまま放っておくと台木の勢いがまして接ぎ穂(長ナス)の勢いが弱まり死んでいきます。写真のような台木の芽を発見したらかぎとって下さい。それに株元は余り茂らせないほうが台木発見にもなり通風もよくいいかと思います。今年は暑いですから水やりを怠ると害虫が付きやすくなりますので水やりが遠い人は敷き藁などで水分の蒸発を防いでくださいね!ちなみに赤茄子は切り花で売られています。とっても可愛い赤い実や黄色い実が生け花やリースに人気ですよ!
ところで、苦情を云われたお客様が「よそで浮気をした僕が悪かった!」と帰られました。
私かなり云いすぎ?と思っていたのですが喜んでいいのかしら・・
平成28年6月21日・・・今日は朝から雨、強い風が吹いたり横殴りの雨が降ったりする1日でしたが時折小雨になる合間にボール片手に畑に行き色づいてきた黄色のフルーツパプリカ(ミニパプリカ)や京波ピーマンにキュウリを収穫しました。植えて1月位ですが小さいうちから花が先実を付けて収穫できるようになりましたが、5月の10日過ぎに畑に有機石灰・堆肥・ケイフン・化成肥料を混ぜ込んで何度も耕して10日程おいて苗を植え込みました。植えながら苗の足元や周りに藁を敷き葉の裏に土の跳ね返りがないように予防したり水不足させないようにと注意を払いながらヨトウムシの駆除もしました。
そのおかげかしっかり苗が育ち始めたようです。
なんにしても土作りが一番大切です。しっかり耕運して植えて下さいね!
<写真左中>左から甘長トウガラシ・黄色のミニパプリカ・ピーマン京波
平成28年5月9日・・・「母の日」のプレゼントにお買い求め頂いた花鉢はアジサイがほとんどでしたが、アジサイ以外に売れ行きが良かったのは地植え用としてお薦めしたピンクビューティーとスカエボラのセットでした。
早速、お客さまから「息子から貰った花はこのまま飾っていいのですか?水やりは?・・」などのお尋ねがありましたのでお答えしたいと思います。
ピンクビューティー(花木)はヤブテマリ(ビバーナム)の仲間で高さ2~3m弱の低木です。4月の終わり頃から白い花を付けはじめ1か月もすれば枝全体が真っ白い花に覆われやがてその花が白から薄いピンク色に変わり始めます次にピンクの花が白っぽくくすんでくるようになると実が付き始めやがて8月の中ごろには赤い実になり徐々に紅葉がはじまりやがて落葉していきます。
つまりピンクビューティーは落葉花木ということです。植える場所は選びませんが日光が十分あたる場所のほうが花のピンク色が良く出ると思います。
植える場所があるならばすぐに根元をくずさないよう水をたっぷり含ませてから植え込んで下さい。植えこんだら乾燥しないように株もとに腐葉土などをかけて乾燥を防いでください。しばらくは2~3日毎に水やりをしましょう。
スカエボラはファンフラワーともいいますが我が家では乙女椿の足元に植えています。もう3年になりますが宿根草で残っています。1月末の大雪でシャリシャリに枯れてしまったか?と心配していましたがしっかりとその枯れた枝のの枯れた葉の付け根から芽を出し花芽をつけています。椿の足元は半日陰で涼しく管理できますから蒸れも殆どありません。2カ月に1回位肥料を与え花柄を摘みをしてやると少しずつ株も広がり11月くらいまで花を付けています。つまり、夏場の直射日光が避けられる半日陰の場所に植え、蒸れを注意しながら花柄をしっかり摘んであげると丈夫に育っていくということです。
ピンクビューティーを記念樹として是非、地植えしてみて下さい・・・
平成28年3月25日・・・いよいよ明日から夏野菜の苗が沢山入荷して来ます。接ぎ苗のキューリ・ナス・トマト・ピーマン・スイカ・メロンに実生苗のキューリ・ナス・トマト・ミニトマト・ピーマン・シシトウ・カボチャ・コショウ等沢山の苗が入荷してきますので早速植える準備をして下さい。
今年は実生苗よりも接ぎ木苗が人気がでそうです。
平成28年3月25日・・・朝7時過ぎに昨日の夕方に来店されたお客様からメールがあり驚きました・・もう植えられたのです。「ナイトスカイ」を!
限定品の宿根ペチュニア・ナイトスカイは何処にも置いてない!と云っていい程珍しく、チリひとつない宇宙の夜空を思わせるような綺麗な綺麗な花をさかせます。写真だけ見て10ケース限定の中の4ケースを市場のお付き合いで仕入れました。内心売れないかも・・と思ったのですが実物を見たら売れると思いました。その1つをホームページを見て頂いたお客様に買って頂いたのですが植え方はこれでいいですか?と質問のメールが届きました。
早速、お答えしたいと思います。
植え方は〇ですが最後の詰めが甘い!・・というか(ごめんなさい!)マルチをして欲しいですね!つまり「ナイトスカイ」の足元にバークなどを敷いて用土が葉の裏に出来るだけ付かないようにしてあげます。葉の裏は産毛のような状態ですから水をかけ時に用土がはねかえり付着し易いので、少しでも用土がくっ付きにくいように隙間を作ってあげるといいわけです。バークがなければボラ土や鉢底石を洗ったものなどを上手く使って最後の詰めを行って下さい。
次に花柄摘みを忘れずに行って下さい。しぼみかけた花は花茎(花首)の部分から綺麗にカットして下さい。花柄をそのままにして置くと病気(軟腐病やうどんこ病)の原因になりますからね!肥料は液体肥料の500倍液を作って最低2週間に1回は与えて下さいね!水をたっぷり与えた後にですよ・・・
それでは又のご来店をお待ちいたしております。有り難う御座いました・・・
3月14日・・今日はとても嬉しいいことがありました。昨日荒尾文化センターで「花と緑の寄せ植え講習会」が開催されましたが、その時の花苗がとても良かったとお客様が同じものがあるなら・・と来店されました。
昨日も4~5人見えて「ここにあるかな~?と思ってきてみたらあった!」とニコニコされます。「あれは?あれは・・ある?黄色いの?」ソフォラのことでしたが講習会はとても評判が良かったらしく嬉しくなりました。
「へぇ~ここに同じ物がある・・?」と不思議がられましたのでつい・昨日の苗は私が仕入て来たものですよ!・・と云ってしまいました。すると「そうよねぇ~あるならココしかないと思っていた」と嬉しい言葉を頂きました。
匂いが良かった花は?大輪バコバ・です。可愛い小菊みたいな花は?ブラキカム・です。赤とか白とかの花は?アネモネ・モナリザ・です。紫のだんだん花は?ルピナス・です。もう一つの花は?エリシマム・です。と答えながら嬉しくなりました。用土の作り方・植え方や育て方やそれに肥料のやり方消毒の仕方等色いろ話しましたのでとても喜んで帰られました。
今日も講習会の時の花苗がとても良かったのでもう一つ作りたいと来店頂きましたが、限定品を仕入れていましたので売り切れる物もありました。
御免なさいね!来週はまた珍しい商品が入荷しますのでお楽しみに・・
ブラキカム・乙女菊恋心
ルピナス
アネモネ・モナリザ
エリシマム
大輪バコバ
ソフォラ
平成28年3月13日・・今日は曇り空で風があり寒い中を花壇の植え替えと収穫をしました。先日、店頭の内花壇の中にあるスイスチャートの周りを植え替えましたが今日は外花壇の植え替えをしました。
野菜のパセリ・セロリ・スティックセニョール(茎ブロッコリー)・からし菜等をパンジー・ビオラ・ハボタン・ナデシコ等と寄せ植えしていました。
ところが野菜たちがあの大雪にも負けずに育ってくれて収穫出来るようになりましたので、今日はスイスチャート(西洋不断草)やスチックセニョールを収穫しました。スティックセニョールの収穫は3回目です。
1回目は10月に、2回目は12月末に収穫予定でしたが忙しくてお正月開けに伸ばしました。ところがいつの間にか鳥に蕾を食べられ次に大きな葉まで食べられ無残な姿になっていました。花壇のところどころに円柱ブロックを置きその中に植えていたのです。野菜が高いからもったいない!と抜きたいのを我慢してそのままにしていましたがやっと収穫出来るようなりました。
葉はかじられたまま(葉ボロボロ)のスティックセニョールですが、足元に甘い香りを漂わせているピンク色花の大輪バコバと黄金カズラを植えました。
そのうちバコバの大輪の花と黄金カズラが枝垂れるようになるでしょう・・
平成28年3月4日・・先月の大雪で店の花壇の花が傷んでいましたので植え替えることにしましたが、スイスチャートやパセリにセロリ等はそれはそれはしっかりして元気です。特にスイスチャートは色艶が良く人目を惹きます。
1株は去年の2月頃に売れ残っていたものを植え、残り2本は去年の11月に赤白と植えていたものです。3株の足元にセダムとビオラを植えていましたがそれを抜きナデシコを植えました。スイスチャートの鮮やかな茎の色が周りの植物を引き立ててくれます。随分と年配のご夫婦が近寄って来て「これ不断草?きれいねぇ~お父さん買って帰ろうか?」と・旦那様は「花壇に植えていいんですか?へぇ~知らなかった!食べられるんですか?」と質問されます。お浸しやあえ物に味噌汁の具にと何んにでも使えますよ・・と云うと「ほんなら5本ばっかり買って行こうよ」と5本買って頂きました。ついでにラナンキュラスの苗と矮性種のキンセンカを買って頂き「貴女の真似をして花壇に不断草と花を植えて見ますよ・・」と云って頂きました。よかった!